「医療職域」推薦講演！宮崎理事より見どころをご紹介

今回は、医療職域を担当する宮崎純一理事より、
職域推薦講演について、おすすめポイントをご紹介します。

＜推薦講演＞
管理栄養士・栄養士にも知っていただきたい静脈栄養の現実と本来あるべきカタチ　
〜楽しく学び、正しく怖がる〜
医療法人社団浅ノ川 浅ノ川総合病院薬剤部 主任　東敬一朗先生

医療職域からは多くの管理栄養士・栄養士に輸液管理のおもしろさを感じていただきたく『管理栄養士・栄養士にも
知っていただきたい静脈栄養の現実と本来あるべきカタチ』を紹介させていただきます。

東先生のご講演では、経腸栄養剤と輸液製剤の違いを丁寧に解説いただき、投与速度に関しても栄養素が体内に入る
メカニズムも交え説明してくださっています。経静脈栄養を考えるときに必要な情報をレシピにたとえ、活動量、
消化管使用の有無などをもとに、必要栄養量やアミノ酸投与量、モニタリングすべき点などをシェフとしてどのように
組み立てていくのかをお話ししてくださっています。
また水分量の設定に悩まれる方も多いと思いますが、摂取量と排泄量といった基礎的なお話から、水・電解質管理の
応用までイラストやアニメーションで紹介されているので、とても分かりやすく、苦手意識の克服にもつながると思います。
さらに薬剤師ならではの視点から、薬と食事の関連性についても解説いただき、私たちが業務を行う上で必用な知識を
身につけることができる内容になっています。管理栄養士・栄養士が知っておくべき経静脈栄養のいろはについて、
基礎から応用まで学べますので、ぜひご視聴ください。

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