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籠そうめん揚げ銀杏
秋の味覚いっぱい、レシチンを含む
一品料理

★1人分の栄養成分★
エネルギー 35 kcal
たんぱく質 1.8 g
脂質 0.53 g
炭水化物 6.4 g
カルシウム 2.3mg
0.2 mg

  良質の丸々とした銀杏を選ぶこと。そうめんの長さは、長いと大きい籠になります。中温になった揚げ油にそうめんを入れ、竹串2本を箸のように持って、そうめんの中央を開くときれいにできます。松葉を作るとき、両端に衣をつけ、考案したものです。籠の前に松葉で揚げ、加減を試してください。

(発案者:榊原 和子 さん)
 
 
★調理時間のめやす★

6人分
  目安量 純使用量
そうめん 

10〜15cm 60本

5g
銀杏 30粒 実75g
溶き卵  大さじ1 15g
小麦粉 大さじ1 8g
小さじ1 5g
揚げ油 適量  
少々  
1. 小麦粉溶き卵を加え、なめらかに混ぜ、衣を作る。
2. そうめんを10〜15cmの好みの長さに切りそろえ、10本を一束にする。
3. 両端に衣をつけ、中温ので船形の籠に揚げる。
4. 銀杏は鬼皮を除き、熱湯に塩少々を入れ、薄皮がとれるまで(約5分)ゆでる。
5. 水分をとり、中温のでひすい色になるまで揚げ(約1分)、少々をふる。
6. そうめんの籠に5粒のせる。

 小粒で栄養豊富な銀杏は、他のナッツと異なり、脂肪はあまり含みませんが、レシチンが含まれる他、ミネラルも多い食材です。秋になると作るのも楽しみで、皆様に喜ばれています。
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