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  3. 日本栄養士会の目的と役割

日本栄養士会の
目的と役割

日本栄養士会は、管理栄養士・栄養士により組織された職能団体で、
都道府県栄養士会と連携・協力して、さまざまな事業を行っています。

目的:「健康な毎日」の実現に貢献します

日本栄養士会は、食の営みのよろこびの中、自己実現を求め、健やかによりよくともに生きるという人びとの願いに応えることを目的に活動しています。

役割:「栄養の指導」で、「健康」を守ります

管理栄養士・栄養士は、栄養と食の専門職として、科学と専門的応用技術に基づく「栄養の指導」によって、人びとの健康を守り、向上させることを主な使命としており、健康づくりや生活習慣病の予防、重病化予防に取り組んでいます。さらに、日本栄養士会では、適正な食生活を支援する制度の整備などに取り組むことを通じて、人びとの食環境の整備を推進するとともに、健康づくりに貢献する管理栄養士・栄養士の資質の向上を図るための生涯教育、地位・身分の向上や、さらに国際貢献なども行っています。

国民の皆さまの健康・福祉の向上のために

国民の皆さまと協働して、健康を豊かに育む食生活の確立を目指し、「健康日本21(第二次)」や食育等の栄養・食生活関連施策の推進に努めています。

管理栄養士・栄養士の地位・身分の向上のために

栄養士法などの法令の改正や診療報酬・介護報酬の改定などへの要望活動、倫理綱領、業務規範の策定・普及、生涯教育の充実・強化を図っています。

これらの活動の促進のために

保健・医療・福祉・教育関連の研究所・学会・職能団体、管理栄養士・栄養士養成施設などと連携・協働しています。また、管理栄養士・栄養士個人では実現しにくいことを中心に、その活動を支援しています。

国際貢献のために

国際栄養士連盟・アジア栄養士連盟への加入して、発展途上国への支援などを行っています。

事業:「健康な毎日」の実現に貢献するために

日本栄養士会の目的を達成するため、次のような事業を行っています。

食と栄養の科学に関する調査・研究・技術開発事業

~国民の皆さまの健康を守る、食と栄養についての科学・技術の振興を図るために~

事業内容:
総合的かつ実践的な調査・研究・技術開発およびその支援
事業例:
管理栄養士・栄養士の業務分野ごとの専門性の向上に関する調査研究、管理栄養士専門分野別人材育成事業、管理栄養士・栄養士の業務規範の作成、国への栄養施策の提言活動、文献探索システム利用・活用の促進など

食・栄養改善人材育成事業

~国民の皆さまの健康づくりに貢献する管理栄養士・栄養士を育成するために~

事業内容:
卒後教育の研修制度、その他技術・学術向上のための制度の運営
事業例:
生涯教育研修事業、職域別研修事業、特定保健指導担当管理栄養士・静脈経腸栄養(TNT-D)認定管理栄養士・公認スポーツ栄養士・在宅訪問管理栄養士の認定など

食生活自律支援事業

~健康を豊かに育む食生活の確立に向けた国民の皆さまの取り組みを支援するために~

事業内容:
個別および集団への支援、情報発信とコミュニケーションの促進
事業例:
栄養ケア・ステーション事業、日本栄養士会災害支援チーム(JDA-DAT)の育成、「健康づくり提唱のつどい」の開催、情報誌「日本栄養士会雑誌」の発行、「健康増進のしおり」の作成など

食環境整備事業

~国民の皆さまの食環境の整備を推進するために~

事業内容:
国民の皆さまとの連携・協働関係の構築、健全な食生活を支援する制度の整備
事業例:
プライマリ・ヘルス・ケアのネットワーク形成、管理栄養士・栄養士の業務過誤による損害賠償責任保険の取り扱いなど

国際公衆衛生向上事業

~わが国を含む国際的な公衆衛生の課題の解決に資するために~

事業内容:
発展途上国への公衆衛生・公衆栄養に関する支援、国際交流
事業例:
ベトナム・カンボジア等への支援、国際栄養士連盟・アジア栄養士連盟加盟国としての活動、海外留学助成など

その他(法人運営)に関する事業

~日本栄養士会の円滑かつ公正な運営のために~

事業内容:
会務運営・会員サービスに関する取り組み
事業例:
総会・理事会の開催、賛助会員との協働、ホームページの会員専用ページの充実など

今、特に重点的に取り組んでいる事業

現在、日本栄養士会では、国民の皆さまの健康の維持・増進・回復に直接寄与する「栄養ケア・ステーション事業」や「災害支援事業」、管理栄養士・栄養士の資質の向上を目指す「生涯教育研修事業」や管理栄養士・栄養士の役割拡大に、特に重点的に取り組んでいます。

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