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管理栄養士・栄養士になるあなたへ

栄養で、世界は変わる。7つのキャリア、7つのストーリー

01病院で働く

立川大輝さん / イムス東京葛飾総合病院 栄養科

医師や看護師、コメディカルスタッフと連携して、入院患者の栄養管理、食事指導、栄養情報提供書の作成などを行う。また、外来栄養食事指導や生活習慣病予備群の方への特定保健指導を担うことも。

これまでの
ストーリー
  1. 22 歳 管理栄養士養成校卒業後、イムス東京葛飾総合病院就職
  2. 23 歳 厨房業務
  3. 24 歳 脳神経外科病棟担当、褥瘡対策回診チーム、災害時備蓄食料のマニュアル整備など
  4. 25 歳 整形外科病棟担当、特定保健指導業務立ち上げ
  5. 26 歳 整形外科病棟担当、小児アレルギー負荷試験のマニュアル整備など

interview

Q. 現在のお仕事について、具体的に教えてください。
当院の給食形態は直営のため、発注業務から調理や配膳業務に至るまで全てに携わっています。担当の整形外科病棟では、栄養管理計画書を作成しPDCA サイクルに沿って計画を実施、病棟カンファレンスではより効率的なリハビリ栄養の実施に向けて食事内容の変更を提案します。栄養指導は個人と集団が対象であり、講義に加えて食べながら学ぶことが出来るバイキング教室等も担当します。
Q. 学生時代のどの体験、勉強が役に立っていますか?
臨地実習の集団教室で、先輩の管理栄養士の方が患者様からの質問に的確に答えたり、NST 回診では医師と専門用語を交え議論をしたりする姿を見て、豊富な知識量に驚きと強い憧れを抱いたことをよく覚えています。
Q. この仕事を選んでよかったと思う瞬間は?
低栄養状態の患者様へ栄養介入後、検査データが改善したときです。また、顔色やリハビリに取り組む姿も目に見えて良くなると、患者様とスタッフと一緒に喜びますね。これまで以上に病棟での時間を濃いものとし、管理栄養士として成長していけたらと思います。
Q. 学生さんへアドバイスをお願いします。
資格の取得がゴールではなくスタートラインです。これからは栄養の「プロフェッショナル」として働いていきます。そのため、就職後も日々学ぶ姿勢と将来のビジョンをしっかりと持つことが重要です。

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02行政で働く

土井しのぶさん / 宮城県東松島市 保健福祉部健康推進課予防健診係

県民・市民の健康を維持、向上させるためにさまざまな施策を考えて、実行していく。対象は乳幼児、妊婦、働く世代、高齢者までと幅広い。

これまでの
ストーリー
  1. 20 歳 栄養士養成校卒業後、旧矢本町役場就職
  2. 22 歳 管理栄養士資格取得
  3. 24 歳 出産のため産休・育休取得・職場復帰
  4. 27 歳 出産のため産休・育休取得
  5. 28 歳 職場復帰
  6. 30 歳 市町村合併により、自治体規模(対象となる人口)が拡大
  7. 35 歳 主任に昇格

interview

Q. 現在のお仕事について、具体的に教えてください。
市内の赤ちゃんから高齢者までの健康の維持増進、生活習慣病の発症予防と重症化予防、食育推進です。市民が自然と健康になれる食環境整備に力を入れています。
Q. 学生時代のどの体験、勉強が役に立っていますか?
市民の健康を守るという目的で、管理栄養士・栄養士は栄養や食の観点から最善の策を発信するので、学生時代に培った基礎があるからこそ、その役割が果たせています。
Q. どのような人たちと連携して仕事をしていますか?
同じ課には事務職、保健師、看護師、助産師、精神保健福祉士、歯科衛生士がいます。施策の企画立案には事務職との連携が欠かせませんし、市民の健康を守る保健事業は上記の職種とともに事業を行います。また、地元の企業の協力を得て情報発信をしたり、市内の飲食店に健康な食事・食環境認証制度を普及して取り組みを進めています。
Q. この仕事を選んでよかったと思う瞬間は?
市民の健康を守ることは、その人の幸せを支えることにもなるため、自分がかかわることで対象者の改善につながるとやりがいを感じます。
Q. 学生さんへのアドバイスをお願いします。
「食べることは生きること」と表現されるように、管理栄養士・栄養士は食の面から人々の人生にかかわることができる、すばらしい職業です。自分を信じて一歩ずつ、ともに成長していきましょう。

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03社員食堂で働く

福西雅美さん / 西洋フード・コンパスグループ(株)

委託を受けた企業などの施設の給食を運営する。各企業の働き方やニーズに合った献立作成、衛生管理を行うほか、複数の給食施設をまとめて管理する立場の業務もある。

これまでの
ストーリー
  1. 22 歳 管理栄養士養成校卒業後、西洋フード・コンパスグループ(株)就職。企業内事業所の管理栄養士として配属される
  2. 27 歳 事業所の店長となる
  3. 29 歳 出産のため産休・育休取得
  4. 30 歳 職場復帰、新規開店の事業所店長となる
  5. 38 歳 本社メニュー開発部門へ異動

interview

Q. 現在のお仕事について、具体的に教えてください。
全国約1,600 か所の事業所で提供するメニューの企画立案や、メニューシステムの管理が主な仕事です。利用者のニーズを把握して、満足度の高い料理とサービスを提供できるような企画を考え、全国に配信しています。
Q. 学生時代のどの体験、勉強が役に立っていますか?
学外実習を事業所で実施したことが、今の会社に入社したきっかけです。給食管理の授業で学んだ大量調理の基本や食材費の管理が、仕事にとても役に立っています。
Q. この仕事を選んでよかったと思う瞬間は?
企画したメニューやイベントが好評だったときはもちろんのこと、健康を後押しできるメニューを考えて提供することで、クライアント企業の社員の方の活躍を食の面から支えられるのは大きなやりがいです。
Q. 学生さんへのアドバイスをお願いします。
事業所給食の分野は、社会の第一線で働く人々の健康をサポートするための食事や情報を提供できる場所です。共に働く調理スタッフや利用者など、多くの方とコミュニケーションをとりながら仕事を進めていきます。管理栄養士・栄養士として、しっかりと情報を発信する力が大切です。
Q.(公社)日本栄養士会ならではの活動は?
「栄養の日・栄養週間」に、各事業所で日本栄養士会の企画と連動したイベントを行い、好評価をいただきました。

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04小・中学校で働く

吉村康佑さん / 東京都武蔵村山市立小中一貫校大南学園第七小学校

給食の献立作成、衛生管理、食物アレルギーへの対応など給食運営のほかに、栄養教諭としてクラス担任や教科の先生と連携して、食に関する授業を担当する。

これまでの
ストーリー
  1. 22 歳 管理栄養士養成校卒業後、病院に勤務
  2. 24 歳 東京都学校栄養職員となり、東京都世田谷区千歳台小学校勤務
  3. 30 歳 東京都栄養教諭になり、東京都武蔵村山市立小中一貫校大南学園第七小学校、東京都武蔵村山市立学校給食センター勤務

interview

Q. 現在のお仕事について、具体的に教えてください。
日本の将来を担う子どもたちに給食を作り、一人でも多くの人が健康で豊かな生活を送れるようサポートすること。
Q. どのような人たちと連携して仕事をしていますか?
調理員さんとは献立の改善や工夫を、担任の先生たちとは子どもの実態をふまえた給食作成について話し合い、保護者の方からは家庭での喫食状況をおうかがいして、献立に活かせないかを検討しています。
Q. この仕事を選んでよかったと思う瞬間は?
食を通じて子どもたちに感動を与えることができたとき。「残さず食べることができた! 魚をさばくことができた! 初めてかぶを育てた!」など。
Q. 学生さんへのアドバイスをお願いします。
私は「栄養士免許だけあればいいや」と考えていましたが、管理栄養士の勉強には栄養士として働くうえで必要なことがたくさん含まれているので、なるべく早めに取得しておくことをおすすめします。管理栄養士・栄養士はいろいろな人の立場に立って考える必要があるので、いろいろな人と話をしてみたり、アルバイトなどで栄養士とは関係のない仕事をしてみると、世界観が広がります。
Q.(公社)日本栄養士会に入会しているメリットは?
志をもった仲間に出会えます。悩みや苦労を共有し、これから成し遂げたい願いや思いが醸成される場です。

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05大学で働く

柳沢香絵さん / 相模女子大学

講義やゼミなどを担当し、大学生・大学院生を教育して管理栄養士・栄養士など専門職を育成する。また、自身の研究活動を進め、社会に貢献する。

これまでの
ストーリー
  1. 23 歳 管理栄養士養成校卒業後、体育大学大学院に進学
  2. 25 歳 製薬メーカーで栄養補助食品の開発研究
  3. 31 歳 国立スポーツ科学センター研究員
  4. 33 歳 結婚
  5. 40 歳 相模女子大学講師、「公認スポーツ栄養士」取得
  6. 41 歳 博士(生活科学)取得
  7. 43 歳 相模女子大学准教授
  8. 48 歳 相模女子大学教授

interview

Q. 現在のお仕事について、具体的に教えてください。
未来の栄養界を支える後輩を育てることです。大学の管理栄養士・栄養士養成校の教員として、大学生、大学院生に講義をし、ゼミを担当しています。ゼミの一環としてスポーツ選手の食事メニューの開発に携わったり、地域の教育委員会や体育協会の食育にかかわる委員なども務めています。
Q. 学生時代のどの体験、勉強が役に立っていますか?
大学では運動栄養学・スポーツ栄養学を担当しており、学生に教えるうえで栄養学、生理学や生化学などの知識は不可欠です。食事メニュー開発やスポーツ選手への栄養指導の場面では、調理学、給食管理、食品学なども関係が深く、研究活動では大学院での学びが活きています。
Q. この仕事を選んでよかったと思う瞬間は?
講義やゼミ、卒業研究などを通じて、学生がさまざまな気づきや達成感を感じているのではないかと思ったとき。スポーツ選手への栄養サポートでは、選手の体格や心身のコンディションが改善されたときに、人の身体にかかわる仕事であることのおもしろさを実感します。
Q. 学生さんへのアドバイスをお願いします。
社会人としてやっていけるか不安に思う人もいるかもしれませんが、まずは環境に慣れることから始めましょう。栄養や食に関する知見や情報は日進月歩ですから、勉強し続けることも忘れてはいけないと思います。

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06福祉施設で働く

月井英美さん / 特別養護老人ホーム 松寿園

長期に入所する特別養護老人ホームと在宅復帰を目的とした介護老人保健施設等があり、栄養ケア・マネジメントを提供して入所者の栄養状態の維持・向上を目指す。

これまでの
ストーリー
  1. 22 歳 管理栄養士養成校卒業、半年後に特別養護老人ホーム 松寿園勤務
  2. 29 歳 「全国栄養士大会」ポスター賞受賞

interview

Q. 現在のお仕事について、具体的に教えてください。
高齢期の栄養ケア・マネジメントを行い、食事をとることで日常生活の現状維持あるいは向上を図り、食事の面から入所者と一緒に笑顔のある生活を心がけます。また、イベントの企画・実行、栄養教室、料理教室といった、管理栄養士・栄養士業務に勤めています。
Q. 学生時代のどの体験、勉強が役に立っていますか?
学生時代は、社員食堂、行政、病院での実習を経験しましたが、祖母の介護をきっかけに福祉に興味をもちました。最期まで家族として看取ったことがよい経験となりました。在学中に学んだ、すべてのライフステージにおける栄養管理、臨床分野、公衆衛生などが仕事で役に立っています。
Q. どのような人たちと連携して仕事をしていますか?
施設長、医師、歯科医師、歯科衛生士、介護支援専門員、看護師、生活相談員、機能訓練士、介護士、調理師、調理従事者、事務員など、入居者とその家族に対して多職種でサポートしています。協働することで、管理栄養士としての専門性を発揮することができます。
Q. この仕事を選んでよかったと思う瞬間は?
たくさんの笑顔が見られること。管理栄養士としての夢が叶っていること。福祉の現場で、日々、感謝の言葉をいただけること。

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07フリーランスで働く

吉田美代子さん / 認定栄養ケア・ステーション 龍岡栄養けあぴっと ほか

一つの職場にとどまらず、複数の仕事先と契約して、それぞれのニーズに合わせて管理栄養士・栄養士の知識と技術を活かしていく。働く時間帯も日によって異なる。

これまでの
ストーリー
  1. 22 歳 管理栄養士養成校卒業後、病院に就職
  2. 26 歳 介護老人保健施設に転職
  3. 31 歳 結婚と同時に退職、フリーランスに
  4. 33 歳 文京区嘱託職員、栄養研究所の非常勤職員
  5. 46 歳 「在宅訪問管理栄養士」取得、医療法人で訪問栄養指導部門を立ち上げ
  6. 48 歳 認定栄養ケア・ステーションに認定

interview

Q. 現在のお仕事について、具体的に教えてください。
認定栄養ケア・ステーションの所長として地域住民を対象に栄養相談や健康イベントを実施しています。また、診療所の管理栄養士として在宅で療養されている高齢者の訪問栄養食事指導、栄養士・調理師養成校の非常勤講師も務め、企業や行政からの依頼で料理教室や健康講座を担当することもあります。
Q. 学生時代のどの体験、勉強が役に立っていますか?
大学の授業のほかに部活にサークル、複数のアルバイトをすべて4 年間続けました。学生時代から「興味があることは挑戦する・継続する」という気持ちがあったので、スケジュール調整力とコミュニケーション力が身についたと思います。
Q. この仕事を選んでよかったと思う瞬間は?
寝たきりになっていた方が栄養状態を改善して、「昨日は歩いて買い物に行けた。大好きなさくらんぼを自分で選んだ」とおっしゃったときの笑顔は忘れられません。ご自分の望む生活が実現できるような支援ができていると感じられるのは、管理栄養士としての幸せだと感じます。
Q.(公社)日本栄養士会に入会しているメリットは?
日本栄養士会の在宅訪問管理栄養士の認定を受けたことで、全国で活躍されている先輩がたくさんおられることを知り、法人に栄養士の在宅訪問部門を立ち上げることができました。実践的なテーマで開催される研修会はとても勉強になり、支援の質を高める糧になっています。

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