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俳優・谷原章介さんが、「84(栄養)アワード」を受賞! 「栄養の日」のPRにプレスイベントを実施

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 「栄養週間」期間中の平成29(2017)年8月2日(水)、「84 Award & 84 Selection 2017(栄養アワード&栄養セレクション2017)」が、東京・銀座のcommon ginzaで開催されました。栄養をとおして、今をイキイキと健康で充実したライフスタイルを送る著名人を表彰する「84 Award」と、現在の栄養や健康の諸問題と向き合い未来にわたって日本を元気づけたり人々の暮らしを下支えしたりしている管理栄養士・栄養士を表彰する「84 Selection」の授賞式イベントに、テレビ、新聞、雑誌、Webなど、21のメディア各社が集まりました。 

 冒頭、本会の小松龍史会長が「栄養は、人がイキイキと生きること、日本が元気であり続けることの基本。健康で充実したライフスタイルを送る人の生き方の裏には必ず充実した栄養があることから「84 Award」を、管理栄養士・栄養士の活動の重要性を発信することを目的に「84 Selection」を設立しました」と説明しました。
 続いて中村丁次名誉会長が登壇し、「ここ数年、複雑で厄介な栄養問題が起きている」として、食べすぎな人(肥満、生活習慣病)と食べられない人(やせ、拒食、低栄養)が同じ国、同じ人の一生の中に混在する栄養障害の二重負荷のほか、栄養の総合的な視点について各論文を紹介しながら問題を指摘しました。そして、国連が提唱する持続可能な開発目標に触れ、「貧困、保健、労働、気候変動などのそれぞれの目標にとって、栄養状態が良好であることは不可欠な要素。国民の皆さんに栄養の重要性をさらに意識してもらい、私たち管理栄養士・栄養士はもっと皆さんをサポートしていきたい」と、「栄養の日・栄養週間」制定にかける意気込みを述べました。

第1回「84(栄養)アワード & 84(栄養)セレクション 2017」 には、俳優・谷原章介さんら、3名1地域、1団体が受賞!

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「84 Award & 84 Selection 2017」受賞者の方々(左から、公益社団法人熊本栄養士会会長・石井孝文さん、地域栄養ケアPEACH厚木代表・江頭文江さん、日本栄養士会会長・小松龍史さん、谷原章介さん、カレーの街よこすか事業者部会 部会長・瀬戸映男さん、公認スポーツ栄養士のこばたてるみさん)

 第1回の「84 Award」を受賞したのは俳優、司会者として活躍中の谷原章介さん。ご家族との暮らしのなかで、栄養をとおして健康で充実したライフスタイルを送り幅広く活躍されていることから選ばれました。谷原さんは「料理番組なども担当させていただいており、それが今回の受賞のきっかけとなったのであれば、今後も仕事や家族のために栄養を考えておいしい料理を作っていきたいです」と受賞の喜びを語りました。

 地域、職域で特徴的な食・栄養にかかわる活動を行ってきた「84 Selection」は、「日本栄養士会会長賞」と、特別協賛企業賞の「伊藤園賞」、「ゼスプリ賞」の3つが用意され、日本栄養士会会長賞には、地域栄養ケアPEACH厚木代表の江頭文江さんと、カレーの街よこすか事業者部会の2名が受賞しました。

 江頭さんは神奈川県厚木市を中心に早くから地域に密着した栄養相談活動を行っており、今後の管理栄養士・栄養士の活動のモデルです。また、カレーの街よこすか事業部会ではカレーライスだけでは不足するカルシウムと葉酸を補うために栄養に配慮したカレーライス・サラダ・牛乳の3点セットを「よこすか海軍カレー」として提供していることから、今回の受賞に至りました。
 江頭さんは「患者さんが退院後に自宅で過ごして最後まで口から食べる、最後の1スプーンを逃さないという気持ちを大切にして、患者さんのおいしい笑顔のために努力していきます」、カレーの街よこすか事業者部会部会長の瀬戸映男さんは「横須賀市内の小学校で年1回全校一斉カレーの日を設けており、今後もカレーを通じて横須賀を発信していきたい」と、それぞれ受賞後の抱負を述べました。

「84 Selection」にふたつの企業賞
災害支援とスポーツ栄養に注目

 特別協賛企業賞の「伊藤園賞」に選ばれたのは、JDA-DAT(日本栄養士会災害支援チーム)公益社団法人熊本県栄養士会チーム。同チームは、平成28(2016)年4月に発生した熊本地震の際にいち早く支援本部を設置し、行政機関等と連携して、被災者の栄養・食支援に尽力したことから受賞が決まりました。熊本県栄養士会の石井孝文会長は「県や日本栄養士会、日本アレルギー学会、各企業の協力があって活動できた。この経験をつなげていきたい」とコメント。プレゼンターの株式会社伊藤園中四国・九州地域営業本部長の吉田秀樹さんは「栄養や健康に人々の関心が高まっており、野菜飲料にも大きな期待がかかっていると感じる。管理栄養士・栄養士の皆さんの力添えをいただきながら、災害支援はもちろん、我々も栄養の日を盛り上げていきたいです」と話しました。

 同じく特別協賛企業賞の「ゼスプリ賞」を受賞したのは、株式会社しょくスポーツ代表取締役のこばたてるみさん。公認スポーツ栄養士としてJリーグ清水エスパルスをはじめプロ野球、競泳などのトップアスリートからジュニア選手まで数多くのサポートを手がけており、選手や監督、保護者から信頼を得ています。こばたさんは「食事もトレーニングの1つ。皆さんに食の大切さを実感してもらい、スポーツの現場、健康増進の場で活躍していただけるように今後も活動していきたい」と述べました。プレゼンターのゼスプリインターナショナルジャパン株式会社代表取締役の安斉一朗さんは「キウイフルーツはスポーツ選手には欠かせないビタミンやミネラルを豊富に含んでいます。2020年の東京オリンピックを控え、栄養価の高いキウイフルーツの提供をとおして私たちも次世代の日本人の健康をサポートしていきたい」とコメントしました。

谷原さんもエール、「管理栄養士・栄養士が日本を元気に!」

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 授賞式のあとは、谷原章介さんが登壇しトークショー。ご自身とご家族の健康・栄養について「さまざまな食品がいろいろな栄養を持っているので、バランスよく摂ることを心がけています。一日の中でもどのタイミングでどんな栄養が摂るべきかも考えますね」と谷原さん。お休みの日にはお昼ごはん、夕ごはんを作ることも多いそうで、子育て中のお父さんでもあることから「それぞれの好き嫌いに合わせて肉料理、魚料理、濃い味、あっさり味、妻が好きなサラダといった感じで1回に5品くらいは作ります」と日々の料理の工夫を話し、鯛めしやアジの南蛮漬け、海鮮パエリア、根菜の照り煮など料理写真も披露しました。

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 続いて、日本栄養士会会員の管理栄養士、菱沼未央さんのナビゲートをもとに谷原さんが「スマイルなったまごはん」作りに挑戦。きゅうりを刻み、納豆やしらす、キムチなどをご飯の上に盛り付けて、黄身を中央のくぼみに落とします。黒ごまとひじきふりかけを使って、スマイルマークを描いて完成です。「末の娘の笑顔をイメージしました」と谷原さん。「何より作っているときが楽しかったです。盛るだけだから、料理のうまい下手も関係ないですし。キャラ弁はありますが、朝からキャラ飯もいいですね」と、感想を一言。子ども向けにキムチの代わりになる食材について質問し、菱沼さんが「チーズやかつお節...」と答えると、「みょうがやお新香もいいですね!」と、谷原さんは次々にアイデアを出していきました。
 最後に、谷原さんは「食べることは生きることの根源であり、よろこびでもある。子どもの成長、家族の好みに合わせ、そして栄養を考えてこれからも料理をしていきたいです。栄養の日が制定されたことをきっかけに、管理栄養士・栄養士の方々がその知識とスキルをもって、国民の皆さんに栄養のことをわかりやすく伝え、その情報をもとにした楽しい食生活を広めて、日本を元気にしていただきたいと思っています」と話しました。

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 菱沼さんが考案した「スマイルなったまごはん」のほか「これでもか薬味の冷ややっこ」、「ジンジャーレモンウォーター」のレシピは、日本栄養士会ホームページ「ニュータス」に掲載中です。特にスマイルなったまごはんは「あなたのカラダを正しくつくる 新栄養習慣8」の1つである「よりよい眠りは朝ごはんから」に最適。朝ごはんで納豆、しらす、卵などに含まれるたんぱく質から必須アミノ酸のトリプトファンをしっかり摂ることで、熟睡に必要なメラトニンというホルモンの分泌が十分になるのです。暑さで寝不足気味の皆さん、明日の朝ごはんに谷原さんお勧めの"キャラ飯"をさっそく作ってみましょう!

 8月1日から、いよいよ「栄養週間」が始まりました。期間前から、全国各地およそ540か所では、10万人を対象にした栄養を楽しむことを推奨、提案するイベント「栄養ワンダー2017」も開催されています。この夏、全国で「栄養」の輪が広がっています。

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