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【Web調査】災害時栄養・食生活支援に対応できる管理栄養士の育成に関する調査

 公益社団法人日本栄養士会では、災害時に被災地での栄養・食生活支援に従事した経験のある管理栄養士・栄養士等を対象に、災害時栄養・食生活支援に対応できる管理栄養士の育成に関するWeb調査を実施します。調査締切は12月24日(水)となります。内容をご確認いただき、ぜひ、調査へのご協力をお願いいたします。

回答はこちら(外部アンケートフォーム:スマイルサーベイ)

▶ 調査の背景・目的
 本会では、災害発生時に、避難所等で生活する被災者への栄養・食生活支援に対応できる管理栄養士(JDA-DAT)の更なる育成に向けて、JDA-DATにおける統括的な役割を担う人材の育成に係る仕組みづくりの検討を始めています。
 現在、大規模災害時の保健医療福祉活動に係る体制の強化として、保健医療福祉調整本部の設置において「連絡窓口」としてJDA-DATが明記され、必要に応じた配置が示されているところです。
 そこで、災害時における栄養・食生活支援に実際に関わったJDA-DAT等の経験や課題意識、必要と感じた知識・技術、人材育成の現状とニーズ等について把握し、発災時、次の事項を担える人材(JDA-DAT統括リーダー(仮称))のあり方を検討するため、本調査を実施することといたしました。

「JDA-DAT統括リーダー(仮称)」とは」・・・
・JDA-DATが担う栄養・食生活支援活動の全体像を把握し、時間経過に伴う適切な支援活動を指揮命令できる人
・被災自治体に設置される保健医療福祉調整本部における連絡窓口担当を担当できる人
・被災地栄養士会災害対策本部とのリエゾン的役割を果たせる人

▶ 調査対象
以下のいずれかに該当する管理栄養士・栄養士を主な対象とします。
・JDA-DAT 登録者(都道府県栄養士会の災害対応担当者を含む)
・(公社)日本栄養士会公衆衛生職域組織代表者
・災害時に被災地での栄養・食生活支援に従事した経験のある者

▶ 調査期間
2025年12月11日(木)~12月24日(水)

▶ 調査項目
・災害時の栄養・食生活支援への関与状況(災害の種類、役割、対応内容 等)
・活動時に困難だった点・課題とその対応
・必要と感じた知識・スキル等
・活動前に受けていた研修や教育の内容
・支援活動に対する自己評価と今後の研修ニーズ
・支援人材の育成に必要と考える仕組みや支援体制
・その他(自由記述:提案・意見 等)

▶ 調査の実施体制
公益社団法人日本栄養士会

▶ Web調査回答フォーム
回答はこちら(外部アンケートフォーム:スマイルサーベイ)

▶ 調査結果の取り扱い
回答内容は個人が特定されない形で集計・分析されます。
得られた情報は、災害時栄養・食生活支援に対応できる管理栄養士の人材育成方針の検討、研修プログラムやガイドの見直し等に活用します。なお、調査結果の概要は、関係機関・関係者へ報告する予定としています。

▶ 留意事項
本調査は学術研究ではなく、実務的な政策・制度検討の一環として実施するものです。
調査協力は任意であり、回答にあたって個人情報が外部に公開されることはありません。
ご回答いただいた内容については厳重に管理し、目的外の利用は行いません。

▶ 問い合わせ先
公益社団法人 日本栄養士会 事務局(災害対策事業部)
メール:jdadat@dietitian.or.jp

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