【お知らせ】「特別食加算(嚥下調整食)に係る研修会」第2期の開催について
2026/06/11
令和8年度診療報酬改定において新設された「特別食加算(嚥下調整食)」に関連し、厚生労働省より公表された「疑義解釈資料の送付について(その5)」(令和8年5月8日保険局医療課事務連絡)において、施設基準の責任者要件に係る「嚥下調整食に関する専門的な知識・技術を有する管理栄養士を養成することを目的とした10時間以上の研修」として、下記研修が示されました。
・日本栄養士会が主催する「特別食加算(嚥下調整食)に係る研修会」
・日本健康・栄養システム学会が主催する「特別食加算(嚥下調整食)対応:適切な嚥下調整食提供のための研修」
本会では、一般社団法人日本摂食嚥下リハビリテーション学会のご協力のもと、「特別食加算(嚥下調整食)に係る研修会(A・B研修)」を実施しております。
このたび、「特別食加算(嚥下調整食)に係る研修会(A・B研修)」第2期の開催日程が決定しましたので、お知らせいたします。
■「特別食加算(嚥下調整食)に係る研修会(A・B研修)」第2期について
【A研修(講義:オンデマンド)】
配信期間(予定):2026年10月中~11月中
【B研修(演習・実習:対面)】
開催日:2026年12月5日(土)
時 間:10時~18時(予定)
会 場:大妻女子大学 千代田キャンパス
※A研修およびB研修は、一連の課程として実施します。
※申込受付は9月~、日本栄養士会研修管理サイトmanaable(マナブル)より開始します。
■第2期A・B研修の受講対象について(予定)
定員は50名を予定しており、現時点では、以下の方を主な対象として準備を進めています。
・日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士(以下「認定士」)を有する管理栄養士
または
・2021年度~2025年度に本会主催「初心者研修」を修了し、かつ「追加研修(第1回)」を修了した管理栄養士(医療機関での実務経験3年以上)
■認定士資格を有しない方向けの研修体系について
本会では、認定士資格を有しない管理栄養士についても、段階的に知識・技能を習得しながら、A・B研修へ進んでいただけるよう、今年度においては下記研修を実施予定です。
なお、本研修体系は令和8年度における運用であり、令和9年度以降については、受講者の状況や制度運用を踏まえ、研修体系の見直しを行う場合があります。
① 摂食嚥下リハビリテーション分野「初心者研修」
開催時期(予定)
2026年11月(オンデマンド) ※申込受付は9月~
主な内容
・摂食嚥下リハビリテーション総論
・評価方法とアプローチ
・栄養ケアプロセス
・嚥下調整食学会分類2021・発達期嚥下調整食2018
・管理栄養士による食事の観察対応 等
② 摂食嚥下リハビリテーション分野「追加研修(eラーニング)」
開催時期(予定)
【第1回】2026年8月中~9月中 ※申込受付は6月末~
【第2回】2026年11月中~12月中 ※申込受付は9月末~
【第3回】2027年2月中~3月中 ※申込受付は12月末~
主な内容
・リハビリテーション医学総論
・嚥下関連器官の解剖生理
・嚥下障害の原因と病態
・嚥下造影検査(VF)・嚥下内視鏡検査(VE)
・直接訓練の開始基準・中止基準
・摂食嚥下障害のリスク管理
・摂食環境の調整
・臨床栄養の基礎
・経管栄養法・静脈栄養法 等
※追加研修(第1回・第2回)は、2021年度以降に本会主催「初心者研修」を修了している方で、かつ医療機関における実務経験3年以上の方を対象として実施予定です。
※2026年11月開催予定の初心者研修を新たに受講される方につきましては、「追加研修(第3回)」の受講をご案内予定です。
■都道府県栄養士会におけるA・B研修の開催について
本会主催研修に加え、今後は、都道府県栄養士会主催による「特別食加算(嚥下調整食)に係る研修会(A・B研修)」の開催(2026年10月以降予定)も進めております。
開催地域や日程等につきましては、準備が整い次第、日本栄養士会ホームページ等を通じて順次ご案内いたします。
■今後のご案内について
各研修の詳細な開催要領および申込受付につきましては、準備が整い次第、日本栄養士会研修管理サイトmanaable(マナブル)にて順次ご案内いたします。
■よくあるお問い合わせ
Q1.日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士を持っていなくても、A・B研修を受講できますか。
A.受講可能です。
ただし、第2期A・B研修では、2021年度以降の本会主催「初心者研修」を修了し、かつ「追加研修(第1回)」を修了していることが要件です。
Q2.2026年11月開催予定の初心者研修を受講した場合、第2期A・B研修を受講できますか。
A.2026年11月開催予定の初心者研修を新たに受講される方につきましては、第2期A・B研修の対象には含まれません。
初心者研修修了後、「追加研修(第3回)」をご受講いただき、その後開催されるA・B研修への参加をご検討ください。
Q3.追加研修はどの回を受講しても、第2期A・B研修の受講要件を満たしますか。
A.第2期A・B研修の受講を希望される方につきましては、「追加研修(第1回)」の受講をご検討ください。
なお、「追加研修(第2回)」は初心者研修と開催時期が重なるため、第2期A・B研修受講要件としては、第1回修了者を主な対象として想定しています。
Q4.都道府県栄養士会が開催するA・B研修でも、施設基準の研修要件を満たしますか。
A.本会が示す開催基準に基づき実施される研修については、同様の研修としてご案内予定です。詳細は今後、日本栄養士会ホームページ等でお知らせします。
Q5.初心者研修、追加研修、A・B研修の募集開始時期はいつ頃ですか。
A.各研修の募集開始時期(予定)は以下のとおりです。
・追加研修(第1回):2026年6月末頃
・A・B研修 第2期:2026年9月頃
・初心者研修:2026年9月頃
・追加研修(第2回):2026年9月末頃
・追加研修(第3回):2026年12月末頃
詳細につきましては、日本栄養士会ホームページおよびmanaable(マナブル)にて順次ご案内いたします。
Q6.日本栄養士会会員でなくても受講できますか。
A. A・B研修、追加研修は、日本栄養士会会員を対象としてします。なお、初心者研修は、日本栄養士会会員以外の方も受講可能です。
Q7.今年度「初心者研修」を受講した場合、追加研修も受講した方がよいでしょうか。
A.将来的に「特別食加算(嚥下調整食)に係る研修会(A・B研修)」の受講を希望される方は、追加研修まで受講いただくことをお勧めします。
令和8年度は、「初心者研修」および「追加研修」を修了した方を、認定士資格を有しない方のAB研修受講対象としております。
また、令和9年度以降の研修体系については現在検討中であることから、AB研修の受講を検討されている方は、今年度中に追加研修まで修了しておくことをおすすめします。



