【厚生労働省】食品に関するリスクコミュニケーションの意見交換会を開催

　厚生労働省は、食品に関するリスクコミュニケーション「輸入食品の安全性確保に関する意見交換会」を、1月28日（水）に東京で、2月9日（月）に大阪で開催する（事前申し込み制、参加無料）。
　この意見交換会では、令和8年度の輸入食品監視指導計画（案）や輸出国での衛生確保対策などについて、行政が情報提供を行うとともに、食品関係事業者が輸入食品の安全性確保に関する取り組みについて講演が行われ、その後、消費者、事業者、行政と参加者との間で輸入食品の安全性確保について意見交換を行うこととしている。
　定員は、東京会場は150人、大阪会場は100人。いずれも先着順となっている。詳細および参加申込については、下記、厚生労働省ホームページより確認されたい。

＜開催日・会場＞
・東京会場
2026年1月28日（水）13：30～16：20
AP東京八重洲 会議室P＋Q＋R（中央区京橋1-10-7 KPP八重洲ビル7階）
・大阪会場
2026年2月9日（月）13：30～16：20
CIVI北梅田研修センター5F HALL（大阪市北区芝田2-7-18 LICID SQUARE UMEDA5階

＜プログラム＞
（1）情報提供・講演
・「輸入食品の安全性確保について（令和8年度輸入食品監視指導計画（案）」
　厚生労働省　健康・生活衛生局　食品監視安全課　輸入食品安全対策室
　（東京会場）室長　福島和子　（大阪会場）室長補佐　新井剛史
・「輸入食品の安全性確保の取り組み（輸出国での衛生確保対策について）」
　厚生労働省　健康・生活衛生局　食品監視安全課　輸入食品安全対策室　輸出国衛生専門官　一ノ瀬史成
・「輸入食品の安全・安心にかかる事業者の取り組みについて」
　ハウス食品グループ本社株式会社　品質保証統括部
　（東京会場）部長　山本竜太　（大阪会場）シニアスペシャリスト　佐合徹也
（2）意見交換
ファシリテーター　消費生活アドバイザー　蒲生恵美
登壇者　上記情報提供・講演者の3人

＜申込締切＞
2026年1月20日（火）17時必着

■食品に関するリスクコミュニケーション「輸入食品の安全性確保に関する意見交換会」を開催します