【消費者庁】食品表示基準の一部改正等について
2026/04/10
ニュースのポイント
- 「食品表示基準の一部改正等」についての内閣府令を公布し、施行した
- カシューナッツは特定原材料に移行、ピスタチオは特定原材料に準じるものに追加
- 個別品目表示ルールの見直し
消費者庁は2026年4月1日(水)付で「食品表示基準の一部改正等」についての内閣府令を公布し、施行した。
改正内容の概要の一部は下記の通り。詳細は消費者庁ホームページから確認を。
・カシューナッツは特定原材料に移行、ピスタチオは特定原材料に準じるものに追加
改正以前、食物アレルギー表示の対象品目は特定原材料(義務表示)が8品目、特定原材料に準じるもの(推奨表示)が20品目、合計28品目であった。今回の改正で、これまで特定原材料に準じるものであったカシューナッツは特定原材料に移行し、ピスタチオが推奨表示に追加された。本改定後、特定原材料は9品目、特定原材料に準ずるものは20品目、アレルギー表示の対象品目は合計29品目になった。
カシューナッツの経過措置期間は2年間で、義務表示は2028年4月1日から完全義務化となる。
・個別品目表示ルールの見直し
これまで旧JAS法、旧食品衛生法で定められていた個別品目ごとの表示ルールについては、食品の特性に応じた表示の適正化を図る観点から見直しが行われた。具体的には、表示事項や表示方法の整理・明確化により、消費者の誤認防止と適切な食品選択の支援を目的とした改正となっている。特に農産物・畜産・水産加工品において定義の明確化がすすんだ。



