【ご案内】新たな人材育成分野「小児栄養分野管理栄養士・栄養士」制度がスタート
2023/05/09
わが国では、2023年4月1日(土)にはこども家庭庁が発足。こども家庭庁は「こどもまんなか」というキャッチフレーズで、こどもと家庭の、福祉や健康の向上を支援する環境を整備することとなっています。国の栄養政策においても「誰一人取り残さない栄養政策」が示されており、この分野における人材育成が急がれています。このような背景から、公益社団法人日本栄養士会では、新たに小児分野の栄養支援のスキルを担保する制度を創設しました。
小児栄養分野管理栄養士・栄養士は、小児にかかわる管理栄養士・栄養士として広い知識・技術を修得し、疾患・症状・栄養状態に適した栄養食事指導(支援)ができるスペシャリストとして、指定する研修プログラムを修了し、かつ認定試験に合格した者を公益社団法人日本栄養士会が認定するものです。
■小児栄養分野管理栄養士・栄養士制度の詳細はこちら
「小児栄養分野管理栄養士・栄養士制度」について、2023年度の研修会の詳細は、5月末頃に本お知らせに掲載いたします。