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小児栄養分野管理栄養士・栄養士

小児栄養分野管理栄養士・栄養士とは

 こどもは「成長・発達」します。大人のミニチュアではありません。こどもは「成長中」であり、「受動的」な存在です。授乳期・離乳期から始まり学童期、思春期を通じて保護者(親)からの「受動的」な養育期間が必要で、やがて自己を確立して、肉体的にも精神的にも大人になっていきます。こどもの成長・発達に影響する因子には、栄養、生活リズム、内分泌ホルモン、精神的ストレス、社会的環境、疾病などがありますが、中でも栄養の質と量は重要です。
栄養食事指導(支援)に当たっては、こどもの成長・発達を考えながら、こどもとともに保護者へのアプローチも必須であり、こういった小児期の特性を理解した栄養管理の専門家が求められています。
 小児栄養分野管理栄養士・栄養士は、小児にかかわる管理栄養士・栄養士として広い知識・技術を修得し、疾患・症状・栄養状態に適した栄養食事指導(支援)ができるスペシャリストとして、指定する研修プログラムを修了し、かつ認定試験に合格した者を公益社団法人日本栄養士会が認定するものです。

審査に必要な申請資格

  1. 日本栄養士会の会員であること
  2. 管理栄養士・栄養士として従事した日数が3年以上であること
  3. 所定の研修を修了していること

認定されるまでの流れ

  1. 指定研修(Step1.2.3)の修了
  2. 事例報告の提出、認定試験(筆記試験)を受ける
  3. 事例報告の審査結果、認定試験の結果をもって合格
  4. 「小児栄養分野管理栄養士・栄養士」認定
    資格の有効期間:認定日より5年
  5. 「小児栄養分野管理栄養士・栄養士」認定の更新(5年毎)

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