9月、第9回アジア栄養士会議(ACD 2026)が フィリピン・マニラで開催
2026/10/30

2026年9月18日(金)から20日(日)にかけて、フィリピン・マニラで「第9回アジア栄養士会議(The 9th Asian Congress of Dietetics;ACD 2026)」が開催されました。本大会では、「Leading Asia Towards Sustainable Health and Wellness(アジアを持続可能な健康とウェルネスに導く)」をテーマに、アジア各国・地域の管理栄養士・栄養士が集い、栄養課題の解決や持続可能な健康社会の実現に向けた議論が行われました。
9月20日(日)には、アジア栄養士連盟(The Asian Federation of Dietetic Associations;AFDA)に所属する各国の栄養士会が、栄養改善に向けた共通の決意を示す「マニラ宣言2026(Manila Declaration 2026)」を採択しました。本宣言では、栄養を健康やウェルビーイング、人間の発展、持続可能な地球を支える基盤と位置づけ、あらゆる形態の栄養不良への対応、食事に関連する疾病の予防、持続可能な食システムの推進、栄養専門職の強化など、9つの重点事項を掲げています。また、各国・地域の連携を一層強化し、共同の行動、イノベーション、政策提言を通じて、アジアの持続可能な健康とウェルネスの実現を目指すことを確認しました。
マニラ宣言2026
アジアを持続可能な健康とウェルネスに導く
2026年9月20日 フィリピン・マニラ
フィリピン・マニラで開催された第9回アジア栄養士会議(ACD 2026)に集まった私たちアジア栄養士連盟(AFDA)のリーダーは、健康、ウェルビーイング、人間の発展、そして持続可能な地球を支える基本的な柱として、栄養の向上に共に取り組むことを、ここに宣言します。私たちは、以下の事項に共同で取り組むことを宣言し、その決意を確認します。
1. すべての人のために栄養改善を推進する
2. あらゆる形態の栄養不良に対処する
3. 食事に関連する疾病を予防する
4. 持続可能な食システムを積極的に推進する
5. 健康的な高齢化を促進する
6. 栄養学・栄養実践を担う専門職を強化する
7. 責任あるイノベーションを取り入れる
8. アジアにおける協力を強化する
9. 政策提言と行動を通じて主導的な役割を果たす
私たちの誓約
私たちは、共同の行動、イノベーション、政策提言、そして栄養学・栄養実践における卓越性を通じて、アジアを持続可能な健康とウェルネスへと導くことを、共に誓います。
2026年9月20日、フィリピン・マニラにて採択

次回の第10回アジア栄養士会議(ACD2030)は、2030年にインドネシア(バリ)で開催される予定です。
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