「8月4日は栄養の日」コンテスト写真部門結果発表
2026/08/01
8月4日は栄養の日!そして、本日、8月1日から「栄養週間」スタートです!
昨年開催した「栄養の力で結(ゆい)コンテスト」に続き開催した「8月4日は栄養の日」コンテストに多数のご応募をいただき、誠にありがとうございました。
写真部門・川柳部門あわせて6,949点(川柳部門:6,709点、写真部門:240点)の作品が寄せられました。審査員による厳選なる選考会において各賞が決定しました。本ページでは、写真部門の受賞作品と、審査に参加いただいたフォトグラファーの伊藤大作様からの講評を紹介いたします。
■川柳部門の結果発表はこちら
【最優秀賞】 全応募作品の中から1名
「海からいただきます―産地から食卓までゼロ距離の漁業体験」 シェリー さん(大阪府)
―受賞者コメント―
宮崎県の離島・島野浦島で漁業体験をしました。まず餌をまいて魚の群れを集め、その後、漁師の方が大きな鯛を捕獲。すぐに港へ戻り、漁師の方に魚のさばき方を教えていただき、獲れたての鯛を刺身と炙りでいただきました。さすが産地から食卓までゼロ距離、普段食べる鯛とは違う、ぷりぷりとした弾力のある食感と甘みに感動しました。海の恵みと漁師の方々に感謝した、忘れられない体験です。
【優秀賞】 各カテゴリー2名
<一般の部>

「食は、薬食である」 渡邊雅春 さん(香川県)
―受賞者コメント―
うどんは塩分が強いということで、香川県は糖尿病県とも言われていた時代があります。私達、讃岐の人間は、うどんは3食、食べても飽きないと言われています。うどんを自分たちで造り、造ったうどんを皆で食べることも面白いということで企画しました。一緒に粉を練り、塩分10%なのですが、7%で練りました。美味しく頂きました。今回の優秀賞、ありがとうございました。

「のびーる」 Tomo さん(福岡県)
―受賞者コメント―
ピザ生地を伸ばしている時に手触りのよさと伸びることに喜んでいた息子。五感を全て使って料理を楽しむ姿を残したいと思い撮った一枚です。息子との思い出の一枚を選んでいただき大変嬉しいです。作る楽しさ、食べる喜びをこれからも持ち続けてほしいです。
<管理栄養士・栄養士の部>

「ニンジン掘り体験」 横山宏子 さん(岡山県)
―受賞者コメント―
毎年恒例になっている農業団体の早春イベントです。3回目の兄(5歳)は、手慣れたもので、弟(2歳)はデビュー戦に四苦八苦。ミキサーをブンと回して、ニンジンポタージュを作り、おいしそうに何回もお代わりし、来年も行こうね。と弟に言っていました。

「毎朝みんなで「いただきます」」 ぴよ さん(東京都)
―受賞者コメント―
家族みんなで囲む朝ごはんの時間。手を合わせ「いただきます」をして、お米をしっかり食べることを大切にしています。食への感謝と、元気な一日の始まりを子どもたちに伝えたいと思い撮影しました。
<管理栄養士・栄養士養成校学生の部>

「大根の自我まで育てたおばあちゃん」 府中優衣 さん(福島県)
―受賞者コメント―
私の祖母は、季節ごとにさまざまな野菜や果物を愛情いっぱいに育てています。その愛情をたっぷり注いで育てられた野菜たちは、元気いっぱいで個性豊か。この写真を通して、祖母の優しさや温かさ、野菜に注ぐ愛情まで感じてもらえたらうれしいです。

「旅の楽し味 『これは勝てない、、、美味しさに』」 ペイ さん(福島県)
―受賞者コメント―
私は食べることが好きで、旅先でもおいしい食べ物を巡ります。この作品には、「これは勝てない!」と思えるおいしさに出会えた喜びと、旅ならではの楽しさを込めました。見た方にもその瞬間のわくわく感が伝われば嬉しいです。
【入選】 各カテゴリー2名
<一般の部>

「ぶどうを摘んで、笑顔が実る」 森 鮎太 さん(埼玉県)
―受賞者コメント―
入選に選んでいただき、大変光栄です。ブドウを手にした瞬間の娘の笑顔には、自然の恵みへの喜びと、食べる事の幸せがあふれていました。食は体を育てるだけでなく、心にも豊かな時間を届けてくれる、そんな思いをこの1枚に込めました。
「ご飯の時間ですかぁ~?」 糸賀一典 さん(千葉県)
―受賞者コメント―
北海道旅行中、一頭の乳牛が目に留まり観察していると、その間に、牧場の奥の方から次々と乳牛が集まってきました。餌が貰えるのから集まったか分かりませんが、思わぬ思い出ができた一枚です。
<管理栄養士・栄養士の部>

「だしから学ぶ、お雑煮づくり!」 永富利子 さん(大阪府)
―受賞者コメント―
子どもたちに食の楽しさや、食文化の大切さを体験を通して伝えたいという思いで続けてきた食育活動の一枚です。私自身も大切にしてきたこの写真を、入選作品に選んで頂き、大きな励みとなりました。これからもこどもたちに食の魅力を伝える活動を続けていきたいと思います。

「学校給食の景色 郷土料理かねんだご汁」 山下由紀子 さん(鹿児島県)
―受賞者コメント―
郷土料理「かねんだご汁」を調理する給食技師さんたちの和気あいあいとした様子を写しました。子どもたちにふるさとの味を届け、食文化を受け継ぐ学校給食の大切な役割を表現した一枚です。
<管理栄養士・栄養士養成校学生の部>

「未来の保育士&管理栄養士がお届け 野菜たっぷりおうち居酒屋」 赤岡美智 さん(福島県)
―受賞者コメント―
幼稚園からの友人と、お酒を飲める年齢になっても一緒に楽しい時間を過ごせる喜びを込めた作品です。保育士の卵ならではのかわいらしいお品書きと、管理栄養士の卵として栄養バランスや野菜を意識したメニューを組み合わせ、見た目も楽しく食欲がわくよう工夫しました。

「ばあばの手から ごはんになる日」 まきちゃん さん(福島県)
―受賞者コメント―
毎年恒例の家族での田植えは、私にとって食の大切さを実感する時間です。ばあばをはじめ、食を支える人たちの姿を通して、ご飯が食卓に届くまでの過程や、食への感謝の気持ちが伝われば幸いです。
【審査員講評】フォトグラファー 伊藤大作 さん
写真コンテスト作品として見ると、本受賞作は単なる料理写真ではなく、「食を通じた人のつながりや喜び」を丁寧に表現している点が高く評価できます。特に子どもや家族の自然な表情を捉えた作品が多く、見る人に温かい感情を伝える力があります。また、自然光を活かした撮影やストーリー性のある構図によって、食の大切さや体験価値が伝わる作品が目立ちました。技術面では一部にスマートフォン的な表現も見られますが、それを上回るテーマ性と感情表現が評価された印象です。全体として「栄養=食べ物」ではなく、「栄養=人を育み、つなぐ力」として表現できている完成度の高い受賞作品群でした。
<主催>
公益社団法人日本栄養士会
<作品募集期間>
2026年4月13日~2026年6月10日
<コンテスト賞品協賛企業>
株式会社ヤクルト本社
■川柳部門の結果発表はこちら




